|
9月24日(火)19時より
立川市にある「多摩リスルホール」にて
「公契約条例の制定を目指す大学習会」
を開催しました。
|
この公契約条例は、公共工事における現場労働者の賃金確保だけが目的ではなく、
自治体がおこなう契約に関係するすべての労働者の賃金や労働条件を規制や
不当なブローカーの排除をし、品質確保と適正な価格を実現するためのものです。
|
古川景一弁護士(多摩市公契約条例審議会会長)と
脇田洋志多摩市公契約審議会委員のお二人に
公契約条例の目的と現状をお話しいただきました。
|
多くの行政サービスを提供する労働者とその行政サービスを受ける市民に
良質なサービスの提供を規定することであり、
関わる皆さんがウィンウィンの関係になるものです。
徐々に広がってきているこの条例を、この多摩西北地区での制定を
すすめるため、皆さんの理解と協力をお願いします。
24日の参加者は165人で、大成功でした。
次回は各地域での開催を名指します。