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学習制度化の「伝統建築見学会」を
小金井公園にある
江戸東京たてもの園でおこないました。
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ここには、特徴的なものから、有名な政治家の家など、全体では
30棟あります。その他にも古墳、灯篭など数多くの建物に関するものが
屋展示されています。 |
朝に小雨が降る中、組合員家族30人が参加しました。
江戸時代の家や明治時代のモダン建築
昭和初期の木造家屋など6棟ほど、見学しました。
江戸時代の千人同心の茅葺の家や明治の2.26事件の宰相高橋是清邸
昭和初期の写真館や三井財閥の家などを見学しました。
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中島さん(手前、赤い服装)
蓮見さん(隣り、黒い服装)
支部まちづくりセンター会員で建築士のお二人に
建物の構造説明などガイドをお願いしました。
(三井八郎邸の庭で説明中) |
クレーンなどない時代に直径1メートル近い梁をどうやってあげたのか
タイルの目地がかまぼこ型だった、
畳の縁が2枚、3枚のあわせたところで模様があっている
店の看板が、叩き出しの鈑金加工されているなど
職人目線での話で参加者同士で盛り上がりました。
最後に参加者から、「このような機会があったので、ここに来ることができました。
古い建物を見学して、職人の技術のスゴさを実感しました。このような機会は
ホントに大切と思います」と感想もあり、有意義なものとなりました。
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昭和の街並みの前で |
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次回5月は「ローン学習会」です。 |